福井市 O邸 (屋根工事 カバールーフ工法)
今回の現場は、屋根工事です。
お客様から屋根の塗装の見積りを依頼され、現状調査を行ったところ、
屋根にサビや穴あき多いことが分かりました。
サビの状態が深く、ひどい場合は、塗装しても、数年後に再度サビが発生する可能性が多いので、
今回は、既存屋根をめくらず、上から新しい屋根材を被せるカバールーフ工法で工事させていただきました。
≪工程≫
1.下地処理として羽口切除、ルーフィング敷
2.唐草取付
3.フェルト敷き(既存屋根のサビが、新規の屋根につかないように防水シートを敷く)
4.カバールーフ葺き
屋根斜面の長さにより棟に継手が出る場合と出ない場合があります。
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また、鼻隠しと破風板が痛んでいたので、一緒に交換させていただきました。
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今回の現場のように、建物の状態によって、適した工事をおすすめさせていただきます。
ヤマウチでは、お客様に納得していただけるような説明を心がけております。
痛んでいるけど、どのような工事になるか分からない。という方もお気軽にお電話(53-5155)ください。